- HOME >
- 代表ご挨拶
東大阪市民の皆様におかれましては、ますますご健勝にて
ご活躍のこととお慶び申し上げます。
さて、皆様もお気づきのこととは存じますが、
昨今の新聞テレビのニュース報道で、
目を覆いたくなるような痛ましい事件が
連発しております。「いじめ」による自殺、
我が子への虐待、家庭内暴力、さらには、
些細なトラブルを原因とした殺人事件等々。
このままエスカレートして行くと世の中は
どうなってしまうのか? 何を信じて、安心して
暮らして行けば良いのか?未来に夢や希望を
持つどころか、不安ばかりが募る毎日です。
皆様にとりましては古い記憶になりますが、20数年前、
フィリピンという国で、抑圧された人民による「ピープル
パワー」
が炸裂し、その無血革命により、腐敗した旧
マルコス政権が打倒され、新たにコラソン・アキノという
女性大統領が誕生致しました。
私も当時、マスコミの一員として取材を通してその政変に
立ち会い、夢と希望の持てる理想社会を真に求める人民の
パワーの凄さに
心から共感し、純粋な感動を覚えました。
中でも、別名「スモーキーマウンテン」と呼ばれるゴミの山に出来たスラム街は、灼熱の大陽の下、ゴミから発生したガスが自然発火し、 年中白い煙と悪臭を放っていました。もちろん、電気・ガス・水道も何も無い、そんな劣悪な環境の中に廃材で小屋を建て、 リサイクル出来る資源ゴミを拾い集めて生計を立てている人々ばかりです。
いくら頑張っても1日の収入が100円に満たない中で、大人たちは未来ある子供たちに教育を受けさせ、「いつかこの子達が立派に成長し、 人と人とが助け合って、仲良く楽しく暮らせる社会を実現させてくれる」ことを期待して日々頑張っている姿が印象的でした。
私自身、国は違えどもその想いは同じで、「我が国、我が故郷、東大阪」に自信と、誇りが持てるような、豊かな「心、街、自然」が触れあい、 育みあう環境の整備を目指して、微力ながら、誠心誠意活動を続けて参りたいと存じます。
何卒、この旨をご理解いただきまして、私たちと共に様々な活動にご参加又、ご支援ご協力を賜りますよう心からお願い申し上げます。 最後になりましたが、皆様の今後ますますのご繁栄ご多幸をご祈念申し上げ、ご挨拶と致します。
平成19年1月吉日
「人がやさしい街づくりin東大阪」推進協議会
代表東野勝紀

